もう一つの「久しぶりに」は、学術大会(慶の持っている資格は医療系なので、講習会が必須です)に行ってきました。1年ほど前までは役を受けていたこともあるけれど、欠かさず受けていたのだけれど、1年ほど足が遠のいてしまっていたんだ。
同じ資格をもつ者たちでNPO法人を立ち上げて2年。任意団体かNPO法人になるにあたってさまざまなトラブルがあり、任意団体からNPO法人になる時に考え方の違いから、役をおり、その時のことが自分の中に硬いしこりになって、この1年は足が向かなかった。
今年の総会は大荒れだったそうで、逆に慶は「あら~他にも大勢同じように考える人がいたのね」というのが正直な気持ちで、理事と対立する側の人から「なんで総会に出て発言しなかったの?」なんて言われたけれど、毎年とても出席者が少なくて、総会の開催が危ぶまれるような事態だったのに、今頃になっていろいろいうなんてと。もっと前に意見を出してくれればよかたのにと、その点は役員側の立場になってしまう。そうすれば、道はだいぶ違っていたはずで、今の混乱はなかったのにね。
まま、そんな詰まんないことはさておき、今なら感情的にならずに、いられるかなという感じになってきたので、7月から、活動再開。
というわけで、本格的な学術研修会に参加しました。
何人か久しぶりに顔を見た人とも、こわばってはいたともうけれど、なんとかそつなくささっと型どおりにあいさつだけし、混みあう会場で席を探す。後ろの方は身動きできない状態。こんなときでも案外前は開いているものです。
慶と同じく意見を持ち、でも今でも役員を続けている友達と供に、一番前に陣取って、かぶりつきでパワーポイントを見ました。なにしろ講義のスピードは速いは文字は小さいわなので、友達の言うとおり前でないと全く見えない状態。
午前中の講義も骨再生の最新治療の話で、再生の様子が3D等でミクロの単位で見れて、感激しましたが、もっとすごかったのは午後の講義。
あの~もし、チを見るのがどうも苦手という方はこのあとの文は、じっくり読まないようにね~(^O^)/
献体された遺体の解剖のビデオで、皮膚の真下、その下の筋の様子、その下の筋…というようにいわゆる解剖学から、筋の動き、関節の動き、神経や血管の走り方。
しかもなくなってからわずか3時間という、使うにちょっと使いづらい言い方になってしまいますが一応「新鮮な」状態。筋の色などはまだピンク色なんです。しかも硬直前なので、筋がたとえば手や足を引っ張ればちゃんと、生きている時と同じ反応を示すのです。
また、言いにくい話ですが、解剖学では健康的な一般的な解剖図なんですけど、老化して変形した状態や病変した部分の解剖所見というのはなかなか見られないのです。
関節の動き、仕組みが、変形してきた関節ではこういう動きになるとか、以前は血管の複雑な通り方などはわからなかったのですが、3Dで詳細までわかるようになり、なぜ、手術中通っていないはずの神経や血管がそこにあり、医療事故につながるのか、というのがよくわかりました。
ちょっと内容が専門的ですが、一般の方向けに(とはいうもののかなり難しいです^_^;、神経の再生や脳の仕組みなどを詳しく見られるサイトと、ものを食べる飲み込むということの仕組み→「嚥下って」をご覧ください。
ちょっと肩がこっちゃいました?
特に嚥下の仕組みは、ただ単純にごっくんではない、とっても複雑なメカニズムがあることに驚かされます。
人間の飲み物を飲み込むのは「脳の記憶」でできることなんですって。その始まりは胎児の時にお母さんのおなかの中で羊水を飲み込むことからはじまり、その経験がないと、ものを飲み込むことができないそうです。
そして、痛みは脳が感じる。人間の行動のすべては脳が記憶し、その記憶から体を動かす。神経が傷つきその後再生したとき、動くのは神経が再生したことで、脳の記憶が体を動かす。だから、もし変形した動きを記憶していれば、その動きしかできない。たとえば長く歯がなかったりして、変な動きを顎がして噛むことを続けていると、いい入れ歯が入っても噛むことができないということがおきるのだそうです。入れ歯が悪いのではなく脳の間違った記憶のせいなんですって。
そういえば筆跡ってあるでしょ。あれも脳の記憶なので、右が使えなくなって左手で書いても、足で書いても、筆跡も筆順も同じになるそうですよ。
※写真は上が蓮の花。
そして真ん中と下のドアップが芙蓉の花。先の記事のムクゲによく似ているでしょ。
芙蓉の花の葉っぱは楓を大きくしたような葉っぱが特徴。写真には葉が写っていなくてわかりにくいですね。花弁もムクゲと形が違います。学術的にはどうかはわかりませんが、葉の形もですがムクゲの方が花も小さめ、葉は花より小さく枝ははっきり樹木とわかる感じ。芙蓉は一見大きな草木のように見えて、葉はかなり大きく、大きな花よりもっと大きなモミジの葉っぱがうんとでかくなったような葉があります。そして花弁の先がこの写真でもわかるように5枚の花びらをもつ花のように見えるのが特徴です。(品種によっては違うものもあるかもしれないですが)ムクゲの花弁はもこもこ、むくむくってしているものが多いですね。
花言葉は 「繊細な美 しとやか 完璧な美」
何しろ非の打ちどころのない完璧な美人のことを芙蓉。霊峰富士のことを芙蓉峰というそうですから。ほほほ…慶のこと???(←んなことないだろ
)
PS もしかして、慶のこと看護師?なんて思う方もいるかもしれないですけど、違います。じゃ何?種を明かすとちょっと差支えもあるのでゴメンナサイ(__) 看護師のように確立した職種ではまだまだないので、それが、もめるもとでもあるんです。